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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2010年02月24日

気学とはどんな占術か 経験則

気学が永年の実例を積み重ねて創られた学問である点では医学や法律学と全く同様です。

しかし気学も含め占学は学問としての体系化が遅れ、現在でも多くの派生分子が存在し混沌としています。

今でこそ医学、法律学は体系化され確固たる地位を築いますが、その進化を遡ってみると、現在では全く信じてもらえないような珍説、珍事のオンパレードでした。

しかも、そのことが一般に認識されないまま、ごく最近まで平然と行われ、いつの間にか一般に認識される前に、それまでのことはヤミに葬られ、何事もなかったように処理されて現状に至っているのが真相のようです。

占学もいずれそのような経過をたどることを期待しています。

  


Posted by 山崎求易  at 17:32Comments(0)

2010年02月23日

気学とはどんな占術か 未来の先取り



自分はもとより他人を分析することによって幸運を先取りし、益々激しくなる今後の生存競争の中で雄雄しく生き残って行きたいという切実な願望、および運命の転換を可能とする考え方への支持が今日の気学風水学の隆盛を招いたものと言えるでしょう。

当分の間、気学という占学は私たちの社会生活の中で生活指針としての役割を果たしていくものと私は予測しています。





  


Posted by 山崎求易  at 20:03Comments(0)気学

2010年02月21日

気学とはどんな占術か  動の運命学-その3-



このことから更に一歩進み、気学では自分あるいは他人の未来性を先取りし運命が凶であるなら吉に変え、運命が吉であったらさらにこれを発展させ、伸張させることも可能であるということ、つまり運命は自らが動くことによって自分で作るものであると考えます。

そこで私は積極的にこの運命学を用いるように、このシリーズでも読者に推奨しているのです。




  


Posted by 山崎求易  at 21:11Comments(0)気学

2010年02月20日

気学とはどんな占術か  動の運命学-その2-



運命学の多くは運命を宿命(先天運)と捉え、その生涯に起こる様々なできごとや吉凶禍福がすべて前世からの約束事であり、動きが取れないものであるとして悲観的に考えるのが一般です。

これに比較して九星気学は、もっと積極的な意味を持っているといえます。

気学の特徴は「動の運命学」すなわち自ら行動することによって凶を避け福を招く道を講ずるところにあります。




  


Posted by 山崎求易  at 21:16Comments(0)気学

2010年02月18日

気学とはどんな占術か  動の運命学-その1



相学のように、その人自身が目の前に存在していなければ占えない占法とは異なり、気学はその点では便利な占いということが出来ます。

生年月日時刻の干支を主体として推断する運命学には四柱推命がありますが、九星気学の場合は九星だけではなく干支も加え、しかもその主眼が、生まれた後の運命(後天運)を開発することにあるというのがこれと大きく異なるところであり、最大の特徴でもあります。

  


Posted by 山崎求易  at 18:14Comments(0)気学

2010年02月17日

気学とはどんな占術か  総体運―その2-


但し社会問題、天災などの予測(今年の経済はどうなる、株の予測、野球はどこが優勝する、関東大震災クラスの地震が何時くるなどの天変地異・・・)を占えるという人が巷には多いのですが、気学は人事に関するものであり、人事関連事項以外のことを占うことは難しいと私は解釈しています。
  


Posted by 山崎求易  at 19:19Comments(0)気学

2010年02月16日

気学とはどんな占術か  総体運―その1ー



九星気学の魅力はその人の生年月日の九星や干支を対象として人事全般つまりその人の性格、毎年・毎月・毎日の運勢(仕事運・結婚運・財産運・名誉運)、移転・旅行の方位の吉凶など個人の一生の総体運を推測し判断できる独特の占術であることです。

そして何事も事前にキャッチし災厄から逃れ、幸運のチャンスを掴む手立てを暗示することです。

これを知ることは己自身を知ることとなり、己の特徴を活かし欠点を補って幸福を射止める道であるということができます。




  


Posted by 山崎求易  at 19:40Comments(0)気学

2010年02月14日

気学とはどんな占術か 遁行ーその3―



太陽の公転には幾千万年の昔から規則性があるように宇宙の星少なくとも太陽を中心にした惑星は、その軌道に沿って運行しているのは公知の事実です。

人類が地球に住んでいる以上、この自然律の影響を強く受けているのですが、このことから小宇宙とされる人間は天地陰陽の動きによって生まれさせられ、肉体は親に、心は天地に造ってもらったと考えるわけです。

したがってその動きに従うこと、つまり天の摂理に従うことが幸福につながるということになります。
  


Posted by 山崎求易  at 19:42Comments(0)気学

2010年02月12日

気学とはどんな占術か 遁行ーその2―



つまり惑星及び陽子、原子の歩みと九星盤上に表示してある年・月・日それぞれに展開する星の歩みとは同じであり、中央、戌亥(西北)、西、丑寅(東北)、南、北、未申(西南)、東、辰巳(東南)と進み又中央に戻るという反復運動を繰り返します。

干支の動きも九星の動きのごとく原子や陽子と全く同一の法則の下に動くように組み立てられています。
  


Posted by 山崎求易  at 19:21Comments(0)

2010年02月11日

気学とはどんな占術か 遁行ーその1―



人間からみれば最も関係深い星は地球と太陽ですが、私たちの感覚では地球でも火星でもすべての惑星は太陽の周りを一筋の円を描いて循環しているように見えます。

しかし実際はそうではなくジグザグ運動を繰り返しながら太陽の周りを回っています。

気学でつかう九星盤上の遁行(とんこう)もジグザグ運動であり、またその動きも個々の陽子や原子が繰り返している運動法則と同じ動きに組み立てられています。

  


Posted by 山崎求易  at 19:32Comments(0)気学

2010年02月10日

気学とはどんな占術か 五行ーその5―



九つの星(九星)の起源については既に述べましたので繰り返しませんが(ブログH21/10/22、10/25参照)、五行の性質は九星の気の働きを規定するに当たっての重要な要素になります。

九つの星それぞれにも五行が配分されており、九星それぞれの基本性質は勿論、これらの組み合わせによって五行のお互いの間に付与された相性、比和、相剋の関係が逐次、生ずるため、これを根拠に運勢、相性、方位なども説明することができます。

  


Posted by 山崎求易  at 21:39Comments(0)気学

2010年02月09日

気学とはどんな占術か 五行ーその4―

五行には、五行それぞれの性質のほかに、お互いが接触することによりエネルギーの配分が生ずるという性質が付与されています。

このことは五行思想の非常に重要な点になっています。

それは五行お互いの間に付与された相性、比和、相剋という関係であり、これにより人間界も含めた天地自然の現象、万物が生成消滅し、あるいは変化補充しつつ循環を繰り返しているという説明が可能になるからです。


  


Posted by 山崎求易  at 18:51Comments(0)

2010年02月08日

気学とはどんな占術か 五行ーその3―


五行は味、内臓、穀物、感覚、情感、色、1-9の数字、十干、十二支などあらゆるものに配当されており、四季の変化も五行の推移で説明されています。

また五行お互いの間には相性、比和、相剋という関係が付与されています。

(この他にも五行間の関係についての取り決めがあるのですが、ここで解説する五行思想には特に重要ではありません。混乱しますので省略します)




  


Posted by 山崎求易  at 18:21Comments(0)気学

2010年02月07日

気学とはどんな占術か 五行ーその2―



この思想は、地球上の人類を始めとする全ての生物は太陽と月以外に肉眼で見える5つの惑星(水星、金星、火星、木星、土星)の影響を強く受けていることを確認した上で、その関係を基に未来天命を予知することを思いついた思想です。

大自然のすべての現象、万物は「木火土金水」5つの要素で作られていると見ました。





  


Posted by 山崎求易  at 21:57Comments(0)気学

2010年02月06日

気学とはどんな占術か 五行ーその1―



運命学は西洋でも東洋でも天文学から派生していますが、気学上の虚星は(天の星に対して)地の星とも言われる「木火土金水」という5つの天地自然の要素の働きを表したものであり、五行の思想から導かれるものです。




  


Posted by 山崎求易  at 19:38Comments(0)気学

2010年02月05日

気学とはどんな占術か 由来ーその3―



生まれたそのとき(年月日時刻)に触れた大気によってその人の宿命が決定づけられるというのはそのためです。

したがって大気の種類とその移動を事前に察知することは私たちの人生にとって非常に大切なことだと言えます。




  


Posted by 山崎求易  at 22:13Comments(0)気学

2010年02月04日

今日から新しい年回りになります。


今日から年回りが新しくなります。

私のHP(http://homepage2.nifty.com/motoi-s/)の「今月の貴方の幸運」は毎月の節入りの前日には必ず更新しますので、それを毎月、見ていれば毎年、毎月の変化がわかるはずです。

特に「幸運を招く吉方角」を気にしてください。

見るだけでなく祐気取りを実践すれば必ず貴方は開運できます。

  


Posted by 山崎求易  at 19:55Comments(0)気学

2010年02月03日

気学とはどんな占術か 由来ーその2―



われわれが産声を挙げた瞬間から大気の中で呼吸をするのは厳然たる事実であり、太陽は東から昇って西に沈む現象も常に変わりはありません。

(方位を無視できない所以はここにあります)

人間は大気の基で生まれ、空気を吸って生き、最後には大気の基で死んでいく生物である以上、大気を除外しては人間の生息は考えられません。

  


Posted by 山崎求易  at 19:51Comments(0)

2010年02月02日

気学とはどんな占術か 由来ーその1―



気学の基礎は中国伝来の九星術です。

これはその名が示す通り九つの星とその運行によって運勢を見ていくものです。

未来予知の方法として西洋の占星術が実際の天空に輝く実星を使用するのに対し、気学では虚星といわれる人間の観念(心)の世界に存在する星を使用します。

それでは気学は大自然と何の関係もないのかというと決してそうではありません。




  


Posted by 山崎求易  at 21:26Comments(0)気学

2010年02月01日

未知の分野に関心を抱くチャンス

特に知的好奇心を持つのはどういうときか。

見る、読む:

テレビ番組、新聞記事、雑誌、本など。

更に進むとレギュラー、雑誌、本の定期購読をする。

しかし他人の書いたものを見ているだけでは全部憶えられない、意外に忘れる。

そこでその場に臨む:

講演会・セミナー・シンポジュームへの参加してみる。

見る・読む場合とは刺激のインパクトが全く違う。

参加することで得る臨場感も加わる。

話し言葉でやるから書物で読むよりは分かりやすく親近感も出る。

印象も記憶も大きい。

これらのキッカケでその分野に関心を持つようになる。

今まで全く関心がなかったことに知的好奇心を持つことができれば自分の中の何かが変わるはず。

これが上手く行くと更に積極的行動(他人を訪問し面会するとか自ら作文するなど)に出る.

こうなると自ら成長が実感できる。




  


Posted by 山崎求易  at 17:24Comments(0)話題